結構歴史が古いオークション

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不用品の行方

もう使わなくなってしまった不用品があったら、どのように処分していますか。ゴミとして処分したり必要な人にあげる方法がありますが、インターネットが普及している現代ではオークションに出品している方も多いことでしょう。

インターネットを使ったオークションは、いつでもどこにいても気軽に利用することができます。商品を売りに出す出品、買い手が価格を提示する入札、そして1番高い金額で入札した人に、商品を買ってもらう落札といった一連の流れが、インターネットを使って行うことができるのです。

オークションの歴史

しかし、オークションの歴史を辿ると、実は紀元前の古代バビロニア時代にまで遡ると言われています。この時代で行われていたオークションとは、男性が結婚相手を得るために1年に1度行われていたそうです。その後ローマ帝国時代になると、戦利品や捕虜、土地などがオークションに掛けられるようになり、7世紀頃には中国の漢では亡くなった僧侶の持ち物がオークションに掛けられていたようです。その後、世界各国でオークションが開催され、18世紀には、アメリカやヨーロッパで急速に広まり、世界的に有名なサザビー社やクリスティ社といった国際競売会社が設立されました。

インターネットが普及するようになると、アメリカの会社イーベイがオークションサイトを誕生させ、現在はアメリカ最大のオークションサイトとなっています。日本では、1995年に古物営業法という法律が改正されると、一般の人でも気軽にオークションに参加できるようになったのです。それから、日本では2000年にイーベイの日本語サービスが開始されたり、様々なオークションサイトが誕生し、年々利用者は増えているようです。今となっては、オークションは私たちの身近なものとなっていますが、日本ではここ数十年の歴史しかないのは、ちょっと意外かもしれません。


ですが、それ故、オークションに興味はあるけれど、うまく利用できていない方もいらっしゃると思います。当サイトでは、そんな方に代わって出品代行をいたします。オーディオやオーディオ製品、一眼レフカメラ、Nゲージなどの鉄道模型など、オークションに出品したい品をお持ちでしたら、気軽にご利用ください。